誰でも罹る可能性のある精神疾患なので、早めに医療機関を受診しましょう

精神病の特徴と対策

医者

精神病は早めに気づくことが大切です

うつ病は、精神病の一種であり、早期発見することが何よりも重要です。発見が遅れれば遅れるほど、重症化し完治するまでに長い期間を必要としてしまうからです。そして、早期発見するためには、チェックツールを使うことが有効です。チェックツールは、スマホやパソコンで簡単に出すことが出来ます。質問される項目に簡単に答えていくだけで、自分が今うつ状態であるかどうかを判断してくれます。このようなセルフチェックで、うつ病の可能性が高いと診断されたら、結果を印刷してすぐに心療内科を受診しましょう。ただし、このようなツールでの診断は必ずしも正確とは限りません。あくまでも可能性が高いと判断するためのツールですので、あくまでも病院でしっかり診察してもらってから、本当にうつ病であるかどうかを判断しましょう。体や心に異変を感じたらすぐにセルフチェックを行う、ということを習慣づけておけば、うつ病予防にもつながりますし、早期治療にもつながるのでおすすめです。また、病院へ行って正確にうつと診断されたら、仕事を休職し治療に専念するのがおすすめです。適切に労働が出来ないと判断されれば、申請して傷病手当金などをもらうことも出来るので、申請方法などをチェックしておくのも良いでしょう。治療は、短くても半年から1年程度かかるのが普通です。また、完治してもその後再発することも珍しくありません。健康な心と体を取り戻すのはとても大変なことですので、日ごろからストレスをなるべく溜めず、予防をしておくことも非常に重要です。

また、うつ病は、ただのうつ状態とは異なります。憂鬱な気分になるのは人間であれば誰でもあることです。しかし、普通はそのような状態は長く続かず、友達と遊べば元気が出る、食事をきちんと取れている、などの状態であれば心配はいりません。うつ病は、脳にある神経伝達物質の働きが低下している状態で、これがただのうつ状態との大きな違いです。過度なストレスによってそのような状態になり、脳が正常に働かなくなってしまうのです。そのためうつ病の症状として、着替えや食事、ご飯支度などいつも無意識に出来ていたことさえやり方が分からなくなり出来なくなるというのがよくあります。これは、脳の神経伝達物質が正常に働かないために起こる現象で、思考能力が低下している証拠です。このような状態は、ただの気分の低下であれば決して起こらないことなので、うつであると容易に判断が出来ます。ただし、気分の低下が長引き、そのままうつ病を発症してしまうということもあるので、心配な場合は気負わず病院を受診すると良いでしょう。また、自分では病気であることに気付かない人も多いため、家族や親しい人は、おかしいと感じたら行動をこっそりチェックするようにすると良いでしょう。明らかにいつもと違う行動、おかしな行動をとっていれば、うつである可能性が高まります。また、うつ疑惑のある人のためにチェックツールを使ってみるのも一つの手です。分かる範囲でチェック項目を埋めていけば、ある程度適切な判断が出来ます。うつに勝ち健康を手に入れるために、周りの人のサポートは非常に重要なのです。